法律に規制を受けるようになりました。
＊2006年8月31日以前に着工された建物での工事について＊
法改正により2023年10月1日以降の工事から該当する工事に関して石綿含有の有無を事前に調査することが義務付けられることとなりました。該当する工事においては「建築物石綿（アスベスト）含有建材調査者」が設計図書等をもとに石綿含有の有無を調査し、有資格者が作業に当たる必要があります（詳しくは厚生労働省サイトへ）。
2006年9月1日以降着工の建物に関しては石綿含有建材はありません（製造・使用が禁止されているため）ので調査対象外ですが、2006年9月1日以降着工ということを証明する書類は必要です。
事前調査費用：1100円
＊調査のため、設計図や登記簿謄本などの書類をご準備いただく必要があります＊
＊該当工事例＊
エアコン取付時の配管用の穴あけ、アンテナ工事の配線に伴う穴あけ、電気配線やコンセント設置のための穴あけなど。
＊既存穴がある場合でも拡張が必要な場合には調査の対象となります。
もし石綿含有建材があったら・・・
事前調査の結果、穴あけ等の作業をする場所に「石綿が含有されている」ことが判明した場合は対策を講じて作業する必要があるため別途費用がかかります。
石綿対策工事費用：7700円/ヶ所
もし石綿含有かわからなかったら・・・
「設計図などがない」「建材のメーカーがわからない」などで石綿含有かわからない場合には、みなし工事（石綿が含有している）として作業にあたる必要があり、上記同様の費用がかかります。
エアコン工事案内
取り付け工事
標準取付工賃 11,000円（税込）
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